主婦株

もし主婦が0から株式投資を始めたら

口座を開設してみた(SBI証券 その1)

 こんにちは、ライターNです。連載2回目の今回は証券口座を開いてみます。株を始めるにあたって必要になってくるのが、株を売買するときのお金を管理する口座。この専用口座がないと株の売り買いができないらしいので・・・とは言っても、口座の開設・維持するだけなら無料だそうです。

 

 また証券会社ごとに特徴も異なるので、様々な証券会社の口座を作っておくとよりどりみどりですね♪ メリットを感じなくなれば使わなければいいだけですから、思い切っていろいろ試してみようと思います。

 

 その前に証券会社自体について調べてみました。証券会社は企業株を扱う証券取引所東京証券取引所とかJASDAQとか)と、その株を売買したい投資家を取り次ぐ役割を担っています。つまり、株を取引するには証券会社を通す必要があるということですね。

 

 その証券会社にはインターネット上のみで運営しているネット証券と、「野村証券」「大和証券」などの総合証券と言われる実店舗を持つ証券会社に大きく2つに分かれます。

 

 双方の違いは、ネット証券は紙面広告や実店舗がなく(あっても少ない)、広告費や人件費、店舗の賃料などがかからないために低コストで、手数料が安く設定されていること。一方で総合証券は対面形式で金融商品を販売しているため、株に関する相談が店舗で受けられること。

 

 今の時代インターネットがあるので情報はいくらでも調べられますが、株について門外漢の初心者には、欲しい情報を的確に得られる対面形式は嬉しいメリットですよね。但し人件費や広告料などがかかるため、取引に関する手数料は高めなのがネックです。例えばネット証券の10万円までの取引だと、会社によっては無料、高くても1000円以内ですが、総合証券の場合は最大2500円かかります・・・! これは大変な違いです。

 

 もちろんネット証券もHPには常に新しい情報がアップされていますし、カスタマーセンターに問い合わせもできます。どちらの証券タイプも初心者にはありがたいポイントがありますが、私としてはやはり手数料の安いネット証券に軍配があがりますね。取引以外のところで余計にお金をとられると、なんだか損した気分になりますから。

 

というわけで、次回はネット証券のひとつ・SBI証券に実際に口座を開いてみます!