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もし主婦が0から株式投資を始めたら

口座を開設してみた(SBI証券 その3)

 こんにちは、ライターNです。前回はSBI証券の口座を開設するための書類審査のところまで行いました。今回は書類審査が完了した後の手続き方法をご紹介していきます。それではスタート♪

 

 本人限定受取郵便の「口座開設手続完了のご案内」の書類が必要なため、まずは郵便局から登録した住所に送られてくる「(本人限定受取郵便の)到着通知」をもらいます。

 

 これは“郵便局にあなた宛の郵便が到着しているよ”というメッセージなので、郵便局員に配達してもらうか、郵便局まで受け取りに行きます。どちらの場合も身分証明と到着通知書が必要ですので、忘れずに持っておきましょう。私は早く開設したかったので郵便局まで取りに行きました。到着していた書類はこちら! 局員さんに身分証明を見せて書類をいただきました。

 

 封筒には「口座開設完了通知書 兼 パスワード通知書」が入っており、取引口座へログインするために必要なユーザーネームとパスワードが記載されています。それではユーザーネームとパスワードを使ってログインしてみましょう。「書類審査完了」のメールにある「初回お手続きスタート」のURLをクリックすると下の画面に遷移します。

 

 ユーザーネームとパスワードを入力します。インターネットやEメールで口座申請をした場合は、職業や勤め先を入力する必要があるとのことで、指示に従って入力していきます。

 

 インサイダー取引に関わるかなどの質疑応答、振込先金融機関の口座指定、手数料プラン(1注文ごとの手数料か、1日ごとの手数料か)の選択など全ての質疑応答が完了すると申し込み完了です。ちなみにSBI証券はグループで住信SBIネット銀行も持っているので、引き続き銀行の口座を開設することもできます。

 

 同行の預金残高が株式や投資信託の買付余力(1日に投資で使える金額)になる点と、他行宛振り込み手数料が月3回まで無料、ATM利用手数料がいつでも無料と、かなりお得に使えるので私はあわせて開設しておきました♪

 

 全ての手続きが完了すると、いよいよ投資スタートです! 

 

 投資の前には取引に必要なお金を証券総合口座に入金しておきましょう。他行のインターネット用口座から24時間入金できる「即時入金」、他行のATMや窓口などから振り込む「銀行振込」、ゆうちょ銀行からSBI証券の口座へ振替入金できる「振替入金」、SBI証券のATMカードを使ってセブン銀行やゆうちょ銀行から振り込む「ATM入金」の4つの方法から選べます。

 

 振替入金と即時入金はいつでも手数料無料で振り込めるのでおすすめ♪ 実際の取引は別の機会にご紹介しますね!